Reviewの使い方
― 週に一度、見落としを拾い直す
毎日使うビューは「今どうするか」を見せてくれますが、「見えていないもの」は教えてくれません。期限を入れ忘れたタスクは Overdue に出ませんし、動かなくなったプロジェクトは静かに沈んでいくだけです。Reviewは、そうした取りこぼしを拾うための画面です。週に一度開けば十分です。
この画面でできること
- 期限切れ・停滞タスク・レビュー時期のプロジェクトを、1画面で点検できる
- 期限を入れていないまま放置されたタスクを見つけられる
- 定期的に見直すプロジェクトを、期日が来たら自動で知らせてもらえる
- 古い完了タスクをまとめてアーカイブして、Logbookを軽くできる
画面の見かた
1
2
3
4
3つのカードは、それぞれ拾っている条件が違います。順番に見ていくのが週次点検です。
- 1期限切れ。Overdue と同じ顔ぶれです。ここでは件数の確認だけして、「すべて見る →」で本体へ移動します。
- 2停滞タスク(7日以上)。このビューでしか見つけられないのがここです。期限が入っておらず、7日以上さわっていないタスクが並びます。
- 3レビュー必要なプロジェクト。次回レビュー日が来た案件です。中身を確認したら右の「完了」を押すと、次の期日まで引っ込みます。
- 4✓ 完了ボタン。点検を終えたときに押します。表示中のプロジェクトのレビュー日が、まとめて次の期日へ送られます。
仕組み:3つのふるいが並んでいる
Reviewは1つの条件で絞り込んだリストではありません。まったく違う3つの条件で拾ったものを、縦に並べただけの画面です。それぞれ「何を見落としているか」の種類が違います。
3つとも0件になると「見落としはありません」という状態になります。
いちばん価値があるのは真ん中の停滞タスクです。期限を入れなければ Overdue にも Today にも Forecast にも出ないので、「期限を入れない」は事実上の先送りとして機能してしまいます。Reviewはそこに気づくための唯一の入り口です。
プロジェクトのレビュー期日
プロジェクトには「何日ごとに見直すか」という設定があり、既定では7日です。期日が来ると、このビューの「レビュー必要なプロジェクト」に並びます。
やることは難しくありません。そのプロジェクトを開いて、先頭のタスクが今も正しいかを見るだけです。状況が変わっていれば順番を入れ替えます。確認できたら「完了」を押すと、次の期日まで一覧から消えます。
使い方
- 週に一度、決まった曜日に開く。金曜の夕方や月曜の朝など、時間を固定すると続きます。
- 期限切れを片付ける。件数が多ければOverdue へ移って、まとめて期限を引き直します。
- 停滞タスクを1件ずつ処理する。「期限を入れる」「Note に移す」「削除する」のどれかを選びます。そのまま残さないのがコツです。
- プロジェクトを点検して「完了」を押す。各プロジェクトの先頭タスクが今も正しいかだけ確認します。
- 最後に古い完了タスクをアーカイブする。画面下部で日付を指定すると、それより前に完了したタスクを一覧から外せます。データは残ります。
アーカイブは削除ではありません。Logbook の表示から外れるだけで、データは残ります。完了タスクが何百件もたまって Logbook が重くなってきたときに使ってください。
表示条件
Reviewビューに表示されるもの
- 期限切れ:期限日が今日より前の未完了タスク(最大8件)
- 停滞タスク:期限日が未設定で、最終更新から7日以上経った未完了タスク(最大8件)
- レビュー必要なプロジェクト:次回レビュー日が今日以前になったアクティブなプロジェクト(最大5件)
- 完了タスクのアーカイブ:指定した日より前に完了したタスクを一覧から外す操作
- 非表示にしたプロジェクトは対象外
よくある質問
「停滞タスク」に出てくる条件を教えてください。
期限日が入っておらず、最後に編集してから7日以上たっている未完了タスクです。期限が入っているタスクは、遅れていれば「期限切れ」のほうに出ます。
レビュー期日の間隔を変えられますか?
プロジェクトごとに「何日ごとに見直すか」を設定できます。既定は7日です。動きの遅い案件は長めにしておくと、この一覧が静かになります。
「✓ 完了」を押すと何が起きますか?
表示されているプロジェクトのレビュー日が、まとめて次の期日へ送られます。タスクが完了になるわけではありません。
アーカイブしたタスクはどこへ行きますか?
Logbook の表示から外れますが、データは消えていません。完了タスクが増えすぎて一覧が重くなったときの整理用の機能です。